いちばんがいのくらのまちなみ
一番街の蔵の町並み

一番街の蔵造りの町並みが形成されたのは、江戸時代ではなく明治時代のこと。1893年(明治26)の川越大火で、町の3分の1以上が焼失。建て直す際に耐火建築である蔵造りが採用されたためだ。盗難や火災から守る蔵造りは堅牢で、今も30数棟が残る。バス停:札の辻近くに立つ大沢家住宅は大火を免れた江戸時代の建築で、川越の蔵造りとしては唯一の国の重要文化財。川越市蔵造り資料館、山崎美術館、原家(ヤマワ)、宮岡家(マチカン)、小谷野家(フカゼン)など一番街の町並み全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。中央に立つ埼玉りそな銀行の古い洋館や時の鐘とマッチして、独特の雰囲気を作り出している。
- ジャンル:繁華街・散歩道
- 住所:埼玉県川越市
- 電話番号:049-222-5556 (川越駅観光案内所)
- 営業時間:
オススメの時間: - 定休日:
- 料金:
- 駐車所:なし