諏訪高島城
1598(慶長3)年、日根野織部正高吉によって築城され、270年間諏訪氏の居城として十代の藩主がこの地を治めた。周囲を河川に囲まれた難攻不落の城で、時折城壁を呑み込まんばかりの諏訪湖の高波が押し寄せていた。そのため城郭だけが浮かんでいるように見え「諏訪の浮城」と呼ばれたという。現在は本丸跡が高島公園として整備され、桜の名所としてシーズン中は多くの人で賑わいをみせる。
諏訪から中山道の難所和田峠を越え、千曲川を渡り、佐久まで走る。今回走る中山道には、旧街道でいうと7つの宿場があった。下諏訪、和田、長久保、あし田、望月、八幡、塩なたの7宿で、和田峠から和田村までの旧街道は「歴史の道」として、国の史跡に指定されている。安藤広重の描いた和田峠は雪深く山々がそそり立っており、旅人は疲れ切っているようである。長久保宿の東にある笠取峠もアップダウンのきつい難所で、今も残る赤松の並木が旅人を慰めたようである。広重はこの峠の坂道を45度くらいの急勾配にし、人が籠で行き来する様子を描いている。広重画の世界が現実にはどうなっているのか、旅情を催す。
- ジャンル
- 住所長野県諏訪市高島1-20-1
- 電話番号0266-53-1173
- 営業時間9:00~17:30、10月~3月は9:00~17:00、入場は営業終了の30分前まで
オススメの時間: - 定休日11月第2木曜、12月26日~12月31日
- 料金大人150円、小人75円
- 駐車場あり