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割烹ままかり

割烹ままかり

ままかりとはこの魚を食卓に出すと余りに美味しく、つい飯(まま)を食べすぎて隣の家から飯を借りてきたために「ままかり」という名がつけられたといわれる。これはまさしく岡山の魚であり、代表的なふるさとの味でもある。その、ままかりをはじめ瀬戸内の天然魚にこだわる主人が料理を続けている。

古代、吉備国は海陸の産物が豊かで、瀬戸内の交通の要衝として強い力を持つ国だった。古代の文明圏のひとつで、巨大な古墳が多く発掘され、吉備高原には鉄を作っていた部族が存在したとする遺跡もある。そして、やや時代が下がり、国分寺ができた。今に残る五重塔が田んぼ越しに見える。さらに戦国時代、秀吉が備中高松城を水攻めにした。その時の堰堤跡がうかがえる。吉備路には何層にも重なった時代の痕跡が残っており、方々にそれらが顔を出している。吉備路を走ると、小ブナの泳ぐ水量の豊かな小川が幾筋も流れている。田んぼの稲が風にそよぎ、その向こうに吉備津彦神社、吉備津神社の社殿が見える。豊かで瑞々しい国である。

  • ジャンル
  • 住所岡山県岡山市北区表町3-9-2
  • 電話番号086-232-1549
  • 営業時間11:30~13:30、17:00~21:30
    オススメの時間:
  • 定休日日曜
  • 料金(ランチ)ミニ会席2000円~、(夜)会席コース5000円~
  • 駐車場あり