吉野ヶ里歴史公園
吉野ヶ里遺跡の保存と活用を目的としてできた国営公園。日本の特別史跡である吉野ヶ里遺跡は、弥生時代における「クニ」の起源と、弥生人の生活を知る現存の遺跡としては最大のもの。園内では、復元された竪穴住居や巨大な墳丘墓をはじめ、巴形銅器の鋳型や有柄銅剣などの出土品を鑑賞することができる。
まるで水郷のように縦横に水路が通り、田畑が美しい佐賀平野を走る。吉野ケ里遺跡は背振山に近く、いわば平野の入口に広がっている。米を栽培し始めた弥生時代を代表する環濠集落で、紀元前3世紀から600年の間、栄えたという。水が豊かで、米の収穫が充分にあったことが繁栄を支えたと思われる。濠があったことを考えると古代都市国家といってもよいのかもしれない。縄文時代を象徴する三内丸山遺跡と対比される。古代から一貫して豊かであった佐賀平野は、やがて鍋島氏の支配下に入る。幕末、鍋島直正によって富国強兵策が推進され、大隈重信、副島種臣などが出ている。
- ジャンル
- 住所佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手1843
- 電話番号0952-55-9333
- 営業時間9:00~17:00、7月1日~8月31日は9:00~18:00、12月1日~2月末日は9:00~16:30
オススメの時間: - 定休日12月31日~1月1日、1月第3月曜とその翌日
- 料金15歳以上400円、小・中学生80円、幼児無料
- 駐車場あり