磊々峡
秋保温泉の入り口にある覗橋を中心に約1キロメートル続く渓谷。名取川の両岸に、大きな岩が2つに割れた天斧巌や八間巌、鳴合底と名付けられた奇岩等々がいくつも連なる見事な景勝地となっている。紅葉の時期が特に美しく、多くの観光客が散策に訪れる。
「芭蕉の蝉」を聞きに峠を越えて山寺へ走る。藩政時代には伊達家の湯治場が置かれた秋保温泉から名取川沿いに遡上、秋保大滝や姉妹滝、磐司岩などの名勝奇勝を楽しみながら二口峠を目指す。二口温泉からは山道になり道も狭いが、そよ風に葉うらをみせる若葉の頃と紅葉の秋が素晴らしい。車を降りて渓流に出てみるのもいい。閑さや岩にしみ入る蝉の声と詠まれた立石寺は垂直に切り立った崖の上にあり、我々は蝉の声を聞きながら登っていく。その岩はどれだろうかと思っているうちに堂塔があるところに出る。上から見る景色は山水画のようで、おそらく芭蕉もこのあたりに腰を下ろして、風の音の中に蝉の声を聞いたのではないか。
- ジャンル
- 住所宮城県仙台市太白区秋保町湯元枇杷原地内
- 電話番号022-398-2323
- 営業時間
オススメの時間: - 定休日
- 料金
- 駐車場なし