旧三の丸御殿奥書院
南北朝時代、北畠親房が南朝の拠点として築いた玉丸城が田丸城の前身である。関が原の合戦で家康に見出された久野宗俊が紀州入りし、田丸城主となった。明治の廃城の折、城郭は取り壊され、奥書院も民間に払い下げられた。奥書院は宗俊が入城の際、新築させた御殿の一部で、寝室として使われていたところ。平成3年に民間より130年ぶりに玉城町に戻された、田丸城の数少ない遺構の一部である。
「一生に一度はお伊勢さんへ」お参りしたいという日本人の信心が日本人の旅心の原型といわれている。それがDNAとして残っているのか、年間800万人ほどの人が伊勢参りをするようだ。ただ、お伊勢さんだけでなく、真珠島や鳥羽水族館がある鳥羽と的矢湾、英虞湾のリアス式海岸を眺望する志摩半島をセットにしてドライブするのが現代式だ。そして、名物の伊勢うどんだけでなく、エビ、アワビ、カキなど地場の魚介類や松阪牛を食べる。お参りをすませ、志摩の海を目指す。内海は穏やかで、筏が浮かんでいる。走る道に、懐かしい潮の香りがする。
- ジャンル
- 住所三重県度会郡玉城町田丸114-1
- 電話番号0596-58-8212
- 営業時間9:00~17:00
オススメの時間: - 定休日年末年始
- 料金無料
- 駐車場あり